ども。カブレラ兵頭です。
コミュ障と呼ばれていますが、昔に比べたらだいぶマシになったと思います。昔、ある女性と食事をしているとき、あまりにも話すことがなさすぎて、でも何か話さないといけないと思った僕は、「話すことなくなりましたね」と言ってしまい、怒らせたことがありました。今はもうそんなことは言いません。成長しました。
さあ、話すこともなくなったところで、今週もウザい会話節約術をご紹介します。今回、ごっそり節約する「ウザい会話」は、男女間でよく聞かれるこのフレーズで始まります。
こういう話、好きな人いますよね。特に女性。
「◯◯と、◯◯、あと◯◯!」
何人出てくるねん!
「◯◯はタイプじゃないわ」
「でも実際その人が、目の前に現れて告白されたらどうする?」
「付き合うー!!」
なんじゃそら!
こんなとき、もし男なら、どう返せばいいのか。
例えば、こんな答えはよろしくありません。
今、ドラマやCMにたくさん出ているような人の名前を答えるのは危険です。
こういう質問をしてくるようなヤツはミーハーばかりですから、「あー、私も好きー!」という共感から、「この前の映画観た?」だとか、「~と付き合ってるらしいで」などと話題が尽きません。そんなあなたは、いつかこの答えを思い出してきっと泣いてしまうことでしょう。はい、そうです、有村架純のドラマは結構観ています。
じゃあどうすれば、この会話を一気に節約できるのか。
私が考えるベストな返しがこちらです。
好き嫌いがないことはいいことだと、子供の頃から口すっぱく言われてきましたからね。別に「テレビに出ている人なら誰でも好き」でいいじゃないですか。
いまだに子供みたく好き嫌いの激しいあまちゃんなミーハーどもを一刀両断にしてやりましょう。はい、そうです、有村架純のドラマは結構観ています。
ちなみに私もテレビに出たことのある芸能人ですが、いかがですか? え、知らない? そうですか。すみません。いつかこのことを思い出して絶対に泣いてやろうと思います。
それではまた。来週に。